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災害発生時の対策について

災害発生時の対策について

 

 国内では近年、地震や豪雨による自然災害が頻繁に発生しています。重要なライフラインである水道施設の被害も多く、断水や節水を余儀なくされることも少なくありません。また受水槽地区やマンション等の高層建築物においては、受水槽からポンプで水を供給しているため、急な停電の際には水を送ることができなくなります。そのため最低限必要な水は自主的に確保を心がけましょう。

 

01 飲料水の確保

 

 生命を維持するために必要な水の量は、1人1日3Lといわれています。地震等で断水になった場合、応急給水体制が整うまでは、各ご家庭で水を確保しなければなりません。食料と同じように、飲料水も最低3日分は確保しておきましょう!

※煮沸した水や浄水器を通した水は残留塩素がなくなり、消毒効果も失ってしまうため備蓄用には使用しないでください。

 

02 生活用水の確保

 

 人が生活していくためには飲料水だけではなく、生活用水(洗濯、トイレ、消火用等)も必要になります。お風呂の残り湯等は、災害時に様々な用途に利用できますので、すぐに流してしまわずに貯めておきましょう(フタをする等の事故防止をしてください)。

 

 

 

自ら備える!水から備える!

 

 

 

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