地震への備えを再確認しましょう
8月8日に日向灘を震源とする地震があり、宮崎県で震度6を観測しました。
現在、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意報)が発表されているため、地震への備えを再確認しましょう。
地震が起きる前の対策
生命を維持するために必要な水の量は、1人1日3ℓと言われています。地震により断水になった場合、応急給水体制が整うまでは、各家庭で水を確保しなければなりません。
飲料水も最低三日分は確保しておきましょう。
飲料水の確保
断水時に備え、安全な水道水を備蓄しておきましょう
水道水を保存するときの注意点としては、
➀清潔でフタのできる容器に口元いっぱいまで入れてください
②直射日光を避ければ3日程度飲料水として利用することができます
③使い切れなかった水は、掃除や洗濯などにご利用ください
(なお、浄水器を通した水は塩素による消毒効果がないため毎日汲み替えてください)
お風呂の水も有効に
お風呂の残り湯は災害時に様々な用途で利用できますので、すぐに流してしまわずにためておきましょう。(フタをするなどの事故防止をしてください。)消火用水、断水時のトイレの流し水として利用できます。